エレキ・アコギ・クラシックどれが基本? (続き・まとめ)その6
普通、エレキギター&アコースティックギター教室の先生と、クラシックギター教室の先生は、同じギターでも別ジャンル・別の世界、と思ってもらったほうが良いと思います。
エレキギターとアコースティックギターは普通、先生としては兼任が可能ですね。
もし、仮にアコギ・エレキをクラシックの先生に習うとしたら、ピックの扱いに慣れてて、ポップ・ロック的な感覚・知識を持ち、ロック・ポップ系のバンド、ライブなどの演奏経験をお持ちの先生、、、
中級コースなら、アドリブソロがスラスラ出来る先生なら良いと思います。
私が思うに、エレキ・アコギとクラシック、両方深く上手に教えられる先生はまず居ないと思われます。(どこかにはいるでしょうけど。)
実際、私はクラシックを真剣に習いたいという生徒さんを、ひと月に六人、「ちゃんとしたクラシックの先生のところを探してください!ちゃんとした先生?はツテ・面識が無いので知りません!」とお断りしたことがあります。
私もクラシックを練習せないけんのかなあ?、今でも初心者~中級者?くらいは教えられるだろうけど、そんなに好きじゃないし、ちょっと自信のないところもあるし、めんどくさいなあ? とか、一瞬迷いかけもしようとしたかもしれないかも?だけど(笑)、迷わずクラシックは教えない! 畑が違う
いろいろ言ってきましたが、まず、やりたいこと、楽器、を素直に選び(自分が今したい楽器をそのまま始めてくださいな!)、その専門の先生に習うといい、、ということですね。
軽音楽、ロック・ポップがしたい人は、是非、あまり迷わずにウチに来てみてくださいな
あれこれ心配しなくて大丈夫ですよ
長い間、ご清聴ありがとうございました。