前回、書いたとおり、ペグを替えるついでに、と思って、ブリッジピンを注文した。
普通の安いブリッジピンは、6本セットで、数百円のものがあるが、カナダ製のこのGRAPHTECHという会社のは、象牙を模した硬質な人工象牙?みたいで、みなさん、音も良くなったと書いてあるんで、試しに買ってみた。
『GRAPHTECH トラディショナルスタイル』、2720円だった。
うん、いい感じ。でも、いざ私のブリッジの穴に差し込んでみると、奥まで入らない。ピンが、太すぎたのだ。
よって、仕方なく、同じメーカーの、『GRAPHTECH プレゼンテーションスタイル』、 3080円を買い直した。
うん、やっぱり入らない。
よく、裏の説明文を読んでみると、『入らない場合は、ヤスリなどで削ってね!、簡単に削れるよ!』、とある。
納得して、1本、何回も抜き差しして、ちょうど良くなるまで削るのに、30分かかってしまった。
これでは、たまらないと、Amazonで、ドリル用(ドリルは昔から持っている。)の、回転ヤスリ、研削ビット、2070円を注文した。
「だめだこりゃ!」
私の充電式ドリルがパワーが弱いためか?、ビットが大きすぎるせいか?、全然削れない。
仕方ないので、手作業で、またヤスリでゴシゴシやるしかない。
研削ビット、2070円は、私の場合、無駄金であった。
ああ!、これは、天の神さまや、仏様、金星人や土星人が、
「ちょっとは、自分の体を動かしなさい!」
、とでも、言ってるのだろうか?