レッスン風景 6 (ネックの反りの見方)

今日はレッスン終了後の雑談タイムで (気まぐれで雑談することもあります) 、ネックの反りの見方を聞かれたんで教えた。

 

しかしその子は見方は分かったものの、真っ直ぐなのか、またはどのように曲がっているのかが見えない、分からないらしい。typhoon

 

最初はみんなそうだ。ずーと、ちょくちょく見る癖をつけていると、徐々に、あるいは突然にflair見えるようになってくるものだ。

 

しかしその次の問題は、曲がり具合がはっきり見え出したとして、どのくらいまでなら大丈夫、この辺だと調整した方が良い、とかの対応の判断・見極めが難しいのだ。

 

私も高校生の時は相談する相手もいず、完璧に真っ直ぐじゃなきゃダメだ!と思い込んで随分、悩まされたpenguin。後で分かった事だが、結局それは技術的無知、及び自分の完璧主義との、ほぼ無益な闘いに過ぎなかった。

 

じゃあ最初からそういう事は楽器店の店員さんにやってもらい続けていけばいいじゃないか?っという考え方もあるが、最初はそれでも良いが、弦交換と同じでやっばり自分でいつでも出来た方が便利である。

 

ある程度の基本的な作業や調整が出来ると、とっさの時(ライブや学園祭当日・前日)にも、慌てなくて良くなるし、演奏以外の余計な心配や不安がなくなり、機材周りは大丈夫!あとは演奏に集中すればいいsign01っとかいう自信・落着いた心も出来てくるものだ。

 

よって私は生徒さんが今は見極められないと分かっていても、出来るだけ気軽に(軽く生徒さんに拒まれても(笑))お教えしますよdog。もちろん弦交換同様、無料sunです。