若きギター青年の悩み 3

若きギター青年の悩みシリーズ(シリーズ化決定しました(笑)は、これまでは実際にあった話でした。

これからは全くフィクションでもないけれども特定の一人の個人の話というよりも、いろんな青年(時には女子も含む、、、ごめんなさい!多少、表現がオーバーになる部分はあると思います。)のありがちな悩みのイメージを集めたものとして書かせていただきます。

 

ほんのちょっと前、若き悩み多き男性社会人の生徒さんが、「僕、人生とか、ギターとか、失敗したくないんで、ちゃんと綿密な計画を立てていきたいんですけど、、、」とよく言ったりしてた、、、。

「そうなん?偉いなあ!、、???でも、君、夏休みの宿題って計画通りに行ったタイプ?」

「いえ!全然!(笑)」

「ははは(笑)、なら俺と同じじゃん!綿密な計画なんて無駄だろうって!!、それと俺はギターは、人生はこうするべきだ!っとかっていう細かい哲学みたいなもんは無駄だと思うんだよねえ、、(哲学者の方、ごめんなさい!)、、まあ、ある程度おおまかな目標、短期的な計画ってのはあったほうが、確かにやりやすいし、やりがいもでるかも?」

「え!、そんな大袈裟ではないです!」

「ふーん、そうかなあ?でもここはこう弾いたほうが良い!、、こう弾くべきだ!なんて時は、、、あんまり、、、けっこう、、、ん?、、、あるね!(笑)

まあ、やるとしたら、目の前の出来ることを、出来るだけ頑張ってやるしかない、それしか人間は出来ないんじゃないかなあ?

あれ?俺も哲学者?、(笑!)」